ヴィジュアル・フォークフロア「精霊の山 ハヤマ」を観て

こんにちは!

 

夏の映画館は避暑地ですね〜

 

一度入ったら外に出るのがもう大変です。。

 

今日も観てきました〜!

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精霊の山 ハヤマ

監督:北村皆雄

 

ヴィジュアル・フォークフロアというアジアの民族にスポットをあてたドキュメンタリーシリーズの一作品「精霊の山 ハヤマ」

 

東北地方には古くから山を神様や死者の魂が宿る場所とする信仰があり、それにまつわる行事やお祭りの様子を撮ったものでした。

 

国の指定重要無形民族文化財である民族行事「木幡の旗祭り」「金沢の羽山ごもり」「山寺の夜行念仏」「三森山のモリ供養」の様子が主に流れます。

 

その中でも特に印象的だった福島県の「金沢の羽山ごもり」

村の男たちが豊作を願って11/16〜11/18にかけて福島市松川町金沢地区で三日間こもる行事で、男たちが、本来であれば女性がすべき役割を担ったり、ごはんのことをごはんと呼ばず「ヤワラ」と呼んだり、普段の日常とは断絶した生活をおくるようです。

 

なぜそんなことをするの?

 

本音を記すと、そう思った場面が120回くらいありました。

 

行事の新入りは全裸で水をかぶり村の鳥居までダッシュしてまた戻るという儀を行います。

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しかも真冬です。。

 

なんと昔は48往復もしていたそうです。。

 

(全裸で走るのは少し気持ち良さそうでやってみたくもありますが)

 

なんで寒いのに水を浴びるの?

 

なんでパンツ履かず全裸で走るの?

 

効率を求める現代人なら観ればきっと思うはずです。

 

しかしこの映画は教えてくれます。

 

何をするかについてあれこれ考えることはそこまで重要ではないんだよと。

 

彼らはこの行事を取り組むことに精一杯。

 

山の神様や先祖から伝わった行事を遂行することに一生懸命。

 

だからでしょうか。

 

みんな肌がキレイ!

 

身体的なストレスはあるかもしれないけど、多過ぎる選択肢蔓延社会の精神的なストレスが少ないんだと思います。

 

都会に住み、セブンイレブンファミリーマートか悩み、店に入ればシーチキンマヨネーズか鮭で迷う私の生活スタイルが、これをきっかけに一変するかもしれません。

 

もちろん悩まないことにもデメリットはあると思いますが、こういう生き方もあるということを知ることで少し気分が楽になりました。

 

ヴィジュアル・フォークフロア他にもたくさん面白そうな作品ばかりなので、チェックしていきたいと思います〜!